Living alone~不妊治療からの双子妊娠ブログ~

結婚&妊活2年目、30代前半の主婦です。主人の仕事が出張が多く、年に4回ほどしか帰って来れない状況です。タイミング法と人工授精(4回)、体外受精(3回)を試みて、現在双子を妊娠中です。妊活から現在に至るまでの経緯や心境を綴っていきたいと思います。

仕事を辞めて治療に影響はあったか

不妊治療に専念するため、昨年末に仕事を辞めました。

前職は接客業の管理職をしていた為、仕事も忙しく、精神的ストレスもかなりのものでした。

 

本格的な不妊治療も始まり、突発的な通院等が頻繁に発生し、仕事に影響が出てくるようになりました。

これ以上は周りに迷惑をかけるという思いと、仕事に穴を開ける罪悪感から、仕事を辞めて不妊治療に専念することにしました。

 

皆さんご存知のとおり、不妊治療にはかなりの治療費がかかる為、家計を圧迫してしまいます。

決して余裕がある訳ではありませんでしたが、主人の助言もあり仕事を辞めることを決めました。

 

辞めてから1ヶ月経ちましたが、一言で今の気分を表すと「解放」という言葉がぴったりかもしれません(笑)

今まで自身にのしかかっていた責任と重圧、ストレスから解放され、今はすっかり炭酸の気が抜けたようなゆるい生活をしています。

 

普段は主人が出張でほとんど家にいないため、自分が好きな時間に起き、食べたいものを食べています。

昼間に軽く散歩をしたり、明るいうちに長風呂したりと、今はこの幸せを噛み締めています。

 

とはいえ、こんな生活が続けられるわけもなく、不妊治療でお金は湯水のように無くなっていきます。

毎日家計簿とのにらめっこで、いかにお金を使わずに生活するか節約生活をしています。

その為、遊びに出かけるということはほぼなく、家に引きこもっています。

出かけるといえば、病院と買い物と図書館に行く時くらいでしょうか。

少しでも電気代を使わないようにするため、図書館に入り浸る日もあります(笑)

 

1ヶ月の休養はあっという間にすぎ、2月からはパートに出て、少しでも治療費を稼げるようにする予定です。

 

仕事を辞めて、不妊治療にどんな影響があっかというと···

・通院がいつでも出来た

・ストレスから開放された

ということでしょうか。

 

特にストレスが無くなったことで、気持ちも身体も元気に生まれ変わったような気がしています。

人生初の陽性反応も仕事を辞めてからの体外受精で出ました。

2回目の体外受精でしたが、一回目より受精卵のランクが良くなかったので、あまり期待しないようにしていましたが、めでたく陽性反応がでました。

一回目と何が違ったのが、1番大きく思い当たるのはやはり「仕事のストレスから解放された」ということです。

 

私はもともと神経質かつ些細なことでくよくよ悩むタイプでストレスを貯めやすかったので、想像以上にストレスが不妊に影響していたのかもしれないなと思いました。

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